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等身大

またキミを傷つけてしまったかと、

とっても不安になる。


仮面の下の僕はワガママな男だから、


もっとやさしい男になれたらいいのにって、いつも思う。


ごめんよキミ、おやすみキミ…。


「うたうこと」について少し考えよう。


ギターを持ってからというもの、大きな言葉やテーマは、

どうにも紡げないし、どうにも違和感があった。

…というか言い訳はしない。単に自分自身が追いつけないから、うたうのをやめてしまっただけのこと。情けないね。


で改めて淘汰してみて、

うたう以上、自分自身の中にある虚栄心を、出来るだけ、

取り除きたいと思った。


削って削って。

そしたらそこにあった?

僕らしい言葉??


僕の求める僕らしい言葉とは、単なる普通の言葉。

単なる普通の言葉とは、

すぐそこにあるようで、今にも手に届きそうな、


なんていうか、等身大の言葉。

そもそも実は、生きているということ、それ自体が既にテーマで、生きている以上、どんな小さな話題でも、


等身大の言葉、それに魂や思いをしっかり乗せることが出来れば、

それだけで、すでに立派なうたになる、と。


「思いが入った等身大の言葉」には、真理が生まれ、リアルになる。

というより、思いが入れば、ぶっちゃけ、なんだっていいのだ。その際、出来るだけ自分の言葉で語りたい。つまりはそーゆーこと。


どっかから借りてきたのではない、「自分の言葉」。


簡単なようで、実にむつかしい。「どこにでもありそうな文章に思いを乗せる」


実はメロディーのみに酔ってないか、合いの手になってないか、思いを込めるということ自体に酔ってないか、


振り出しに戻らされつつも模索している…


うまく説明できないけど

そこんところのニュアンスを大事にしたい、と。


少し捻くれて、「等身大の言葉」を狙って使っているんだな、とは思われたくはなくて、

なるべくなら、普通にサラっと使いたい。

ややこしいな(笑)


つまり、歌詞世界優先のキャラづくりみたいなことは、出来ないし、出来なかったということ。

ある意味、三流ですね。でも、それでいい。あくまで僕の結論ですが。


まあ、今はそんなうたをうたえたら、いいなと思うのです。今は。


結局は勝手なんですね。

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